ユーザー (#1)2008年2月アーカイブ

「計画ができれば、ものごとは半分以上できたことになる」と

いう言葉があります。

計画の大切さを表していますが、一年、一月、一週間、毎日

の計画を作り、それを実行することによって習慣として身に付

けることができます。

もちろん、実行しなければ意味がありませんが、計画なくして

は実行することもできません。

皆さんも、一週間、毎日の勉強計画ぐらいは作っておきましょ

う。

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 最後までお読みいただきありがとうございました。

  

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■皆さん、こんにちは。
 

 今回は受験に関して、私が過去に体験したお話をします。

 私は、過去に受験する前から既に合格を確信できていたことが2回
 だけあります。

■1回は、大学受験のときで、もう1回は、技術士の受験のときです

 大学受験の時は、家庭の事情で、国立しか許されず、落ちれば就職
 という状況での出来事でした。

■3年生の秋までクラブ活動をしていた私は、当時の進路指導の先生
 に、

 「おまえのような成績で秋までクラブをやっているようでは、
 絶対に国立大学に合格できるはずがない」

 と言われ、その反発から、猛勉強を始めました。
 
■習慣とは恐ろしいもので、最初は苦痛だった毎日5時間の勉強がや
 が楽しみに変わっていきました。

■そして、年が明けて1月も終わりになったころ、私の頭の中には、
 大学に通っている姿が鮮明に浮かぶようになってきました。
 
■そのとき、私は、合格したことを確信しました。
 試験当日も、不思議なくらいスラスラと問題が解けたことを覚えて
 います。

■技術士の受験のときも同じです。

 当時私が勤務していた会社は、弱小企業で、ある大会社の子会社で
 した。

■そして、その親会社には当然に優秀な社員も多く、技術部門では最
 高の資格といわれている技術士も多数所属していました。

■あるとき、親会社の社員がこんなことを私に言いました。

 「君のところのような小さな田舎の会社では、技術士なんか合格で
  きるわけがないよな」

■これ以来、私は技術士試験に合格することを目標に決め、毎日仕事
 が終わってから、受験勉強を続けました。

 たまには、接待やつきあいもあり、酒を飲んで帰ることがありまし
 たが、そのときも受験勉強は続けました。

 「いまにみとけ」

 ただそれだけがエネルギーでした。

■このときにも、試験の1ヶ月ほど前から、大学受験と同じように、
 既に合格して、技術士と書いた名刺を渡している自分の姿が鮮明
 に頭に浮かぶようになりました。

■そして、やはり合格していました。


■さて、

□□□  今日の「ちょっと一言」です。  □□□

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 【 努力を続けることにより、結果が先に決まるレベルがある 】
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■特に、試験などがそうですが、受ける前から結果は既に決まってい
 るように思えてなりません。

■試験当日の出来栄えで結果が決まるのではなく、努力があるレベル
 まで達したときに、結果が決まるのです。

■今年は、努力が足りないことを自覚しているせいか、合格している
 姿はまだ頭に浮かんできません。

 まだ、努力が合格レベルに達していないようです。

 

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 最後までお読みいただきありがとうございました。

  

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