前回は、「目標を持つこと」について書きました。
目標を持つとそれに向かって努力をすることになりますが、世の中は努力した分しか自分には返ってこないようになっています。
努力しないで結果が得られるということは絶対にないということを覚えておきましょう。
(努力しないで結果が出たように見える場合でも、それは一時的なもので決して長くは続きません)
前回は、「目標を持つこと」について書きました。
目標を持つとそれに向かって努力をすることになりますが、世の中は努力した分しか自分には返ってこないようになっています。
努力しないで結果が得られるということは絶対にないということを覚えておきましょう。
(努力しないで結果が出たように見える場合でも、それは一時的なもので決して長くは続きません)
ようやく中学三年生が、本気で勉強をし始めました。
まだ間に合いますが、本当はもっと早くその気になるべきだったんです。
受験勉強を始められないのは、タバコを止められないのとよく似ています。
お医者さんは、タバコを止めないと寿命が縮まるよ。
と警告します。 でも、誰もタバコを止めません。
何故でしょうか。
結果が出るのが遠い先だからです。
もし、タバコを止めないと、明日死にますよ。
と言われたら、誰でもすぐに止めます。
受験勉強も同じです。
結果が出るのが先だから、まだしなくてもいいと思う。
でも、本当は、過去の勉強によって結果が決まってしまうんです。
もし、今日するかしないかで、来年落ちるのが決定するとしたら。
絶対今日しますよね。
私たちの行動はほとんどが習慣によるものです。
習慣は非常に大きな力を持っています。
だから何かを成し遂げようとするのなら、習慣にすれば良いのです。
学習も同じです。
先ず、10分でもいいから、毎日机に向かう。
やることがなくても机に向かう。
これができれば、しめたものです。
人は、日々成長しなければなりません。
昨日よりは、今日。
そして、今日よりは明日。
これは、いろんなことを学んで、私とあなたが成長するブログです。
どんどんと学びの情報を提供していきます。
さて、今回は、英語の勉強方法についてお話しします。
突然、外国の人に話しかけられて、慌てて、しどろもどろの英語で答えようとしたら、
相手は日本語をしゃべってた・・・なんて、恥ずかしい経験はないですか。
私は、教育業界に身を置く者ですが、生徒がなかなか英語を覚えられなくて困って
います。
私自信も、中学2年生のときに、突然全く英語が分からなくなった経験があります。
自慢ではないですが、中学校入学時には、1学年400人の中で上位3番には必ず
入っていました。
それが、突然分からなくなったのです。2学期の中間テストでは、何と20点しか取
れませんでした。
私の頭の構造はどうやら理系向きにできているらしく、理論的に考えるのは得意で
すが、暗記は全くできません。
ですから、とにかく文章を暗記しろといわれても、私には苦痛でしかありませんでし
た。
あなたは今までどうやって英語を勉強してきましたか?
私と同じようにとにかく暗記が中心ですか?
何か納得のいく理論がないか。あったらいいのに。
探していて、おもしろい理論を見つけました。
その一例がこれです。
なぜ、主語が She だと一般動詞に s が付くのでしょうか。
学校の先生は、主語が三人称単数だから s が付くと教えてくれます。
では、何故、主語が三人称単数なら s を付ける必要があるのですか。
先生は答えてくれませんでした。
答えは、英語史や英語発達史の研究をしておられる酒井典久さんの書かれた
英語のしくみが分かる英文法 の中にありました。
(自費出版されたようですが、制作費用、切手代などで赤字続きだそうです)
その答えとは、
be動詞が is だからです。
つまり She is a girl.
だから She plays a guitar.
疑問文でも
Is she a girl?
だから Does she play a guitar?
なのです。
同様に、否定文でも
She isn't a girl.
She doesn't play a guitar.
分かりますか。
上下の文でどちらも s が重なっているでしょう。
理系の私は、こんな法則があればすぐに覚えらます。
法則を知れば、苦痛な暗記は不要です。
もちろん、単語はある程度暗記が必要ですが。
こんな感じで、文法に理屈があれば覚え易いですよね。
権威のある学者さんからは、この理論に反発もあるようですが、
それだけに興味深いです。
一度レビューをご覧になればもっと詳しいことが分かります。