今日は、また学生時代の話です。無事、ゼミに配属され4回生の前期がスタートしました。ゼミに配属になると、毎日、ゼミごとの教室に通うことになります。朝、何時までにと言うような決まりごとはなかったので、朝は比較的ゆっくりできました。一応、夕方まではゼミの教室にいると言うことになります。
普通ならなんでもないことです。でも、何か体調が変なのです。違和感があります。動悸を感じたり、脈が速いなぁと思ったり、気付かれないように、そっと脈拍数を数えたりしていました。当然、勉強に集中なんてできません。
ゼミでは、毎週定期的に、輪講が開催されます。これはゼミの生徒が、与えられた題材について調べて、レジュメを作り、みんなの前で発表すうと言うものです。うちの教授の突っ込みや質問は厳しいでと、院生の先輩から、聞いて新4回生はみんなドキドキしていました。
その輪講の日、僕も大丈夫かなと思い出すと、急に胸がどきどきしてきました。ただ座っているだけなのですが、脈がどんどん速くなっていくようで、そのうち倒れるんではないかと言う状況になってきました。この場から逃げ出したい、そんな気持ちです。途中でトイレに立ったりするのですが、拘束されているという感覚があり、全然落ち着きません。
『あかん、死ぬ、どないしよう』
でも、しんどいとは、言いにくいし、僕としては、病気持ちみたいに思われたくないので、なんとか、輪講が終わるまで我慢しようと、ひたすら耐え続けました。
で、不思議なことにゼミが終わると、なんともないのです。これは、あかん、やっぱり病院にいこう。
また病院に行くことにしました。

コメントする