ようやく口内炎が治ってきました。まだ、沁みるように痛い時があるのですが。この前の土日は、口内炎が痛いし、肩凝りもひどくて、結局どこも出かけず終いでした。ブログを更新しようかと思ったのですが、とてもパソコンに向かう気になれず、だらだらと過ごしました。
以前、このブログで「臥竜の天」を読んでいますと紹介しました。ときどき、「臥竜の天」で検索された方が、ここを訪ねてくださってるようで、もう少しまともなことを書けばよかったかなと、少し反省しています。
僕がこの本を読んで思ったのは、正直に書きますと、「政宗って結構、ずるいなあ」と言うことです。本の帯には、地方分権とか中央集権との対抗とか、なんか難しいことが書いてありましたが、読み終えた感想は、この一言です。
でも、ずるいんだけど、知恵を絞って、なんとかのし上がっていこうと言う事はよく伝わってくるし、この難局をどう乗り切るのかと言うところが、何度かあり、結構楽しめます。
ひとつだけ、政宗の実行しようとしたことに対して、僕が、「それはあかん」と思ったのは、海外の力を利用して、天下をひっくり返そうと考えていたことです。もし、実行されていたら、日本は・・・。
まぁ意見はいろいろとあると思います。一度、読んでみてください。