読書の最近のブログ記事

毎日、ブログを更新されている方は偉いですね。なかなか続けようと思っても続きません。

今読んでいる本です。最初はおもんないんちゃうかなと思っていたのですが、読み出すとなかなか面白いです。つい先がきになります。

 それから今日はボンジョビのCDを予約しました。
  

今日はいま読んでいる本の紹介です。

夢の超特急

をいま読んでいます。三木市の図書館で、何気に手をとって見ました。新幹線公団の汚職事件と言う副題に少し惹かれました。いままで、経済分野の小説はあまり読む気が起きなかったのですが、最近、読めるようになってきたのと、何か大きな組織の汚職と言うのが、面白そうだなと思って借りてきて読んでいます。

古い文庫本ですが、なかなか面白いです。出てくる登場人物の名前が普通の名前で読んでいて安心感があります。最近の小説は、奇をてらったような、ネーミングと言うか、こんな苗字の人、おらんやろと思うような名前の人物が増えてきて、読みにくくてしかたありません。森 博嗣さんの本は、特に、変な名前の人が多くて読みにくくて、読むのを止めました(苦笑)

人を貶すのはよくないですね。なんとなく最近の本より、昔の本の方が安心して読めるなあと思いながら読んでいます。

ようやく口内炎が治ってきました。まだ、沁みるように痛い時があるのですが。この前の土日は、口内炎が痛いし、肩凝りもひどくて、結局どこも出かけず終いでした。ブログを更新しようかと思ったのですが、とてもパソコンに向かう気になれず、だらだらと過ごしました。

以前、このブログで「臥竜の天」を読んでいますと紹介しました。ときどき、「臥竜の天」で検索された方が、ここを訪ねてくださってるようで、もう少しまともなことを書けばよかったかなと、少し反省しています。

臥竜の天―長編歴史小説 (下)

僕がこの本を読んで思ったのは、正直に書きますと、「政宗って結構、ずるいなあ」と言うことです。本の帯には、地方分権とか中央集権との対抗とか、なんか難しいことが書いてありましたが、読み終えた感想は、この一言です。

でも、ずるいんだけど、知恵を絞って、なんとかのし上がっていこうと言う事はよく伝わってくるし、この難局をどう乗り切るのかと言うところが、何度かあり、結構楽しめます。

ひとつだけ、政宗の実行しようとしたことに対して、僕が、「それはあかん」と思ったのは、海外の力を利用して、天下をひっくり返そうと考えていたことです。もし、実行されていたら、日本は・・・。

まぁ意見はいろいろとあると思います。一度、読んでみてください。

いま読んでいる本を紹介します。

松下幸之助さんの著書で「私の行き方考え方―わが半生の記録を読んでいます。先日の週末に長野まで旅行で出かけたのですが、途中電車の中で読み始めました。

いまで半分ぐらい読んだのですが、この本を読んでいると、僕ももっと仕事をがんばらないとあかんなぁと言う気持ちになってきます。もし学生のときにこの本に出会っていたら、松下電器の入社試験を受けていたかもと思いました。実際、僕は大学では電気関係を専攻していたので、興味はありますし、ゼミの先輩やOBの方々で就職されている方もおられますんで、勝手に想像してしまいました。

いまの偽装とか、賞味期限の改竄などいろいろな企業の問題が噴出していますが、そう企業の経営者の方も、一度、この本を読んで初心に帰るべきだと思いました。

残り半分も読むのが今から楽しみです。

今日は、いま僕が読んでいる本の紹介です。

臥竜の天 火坂雅志

伊達政宗を主人公にした小説です。火坂さんは来年の大河ドラマ『天地人』の著者でもあるそうです。本の帯に書いてありました。個人的には、直江兼続があまり好きではないので、あ~そうなんだって感じですが。

昔から政宗が好きで、以前は山岡荘八さんのものや海音寺潮五郎さんのものも読みました。

今回の内容が、一番猛々しい雰囲気があると思います。なかなかおもしろいので、夜、読み出すとついつい寝不足になってしまいます。僕は書評を書けるようなえらい人ではありませんので、ありきたりですが、おもしろいです。

いつも政宗が、もっと近畿に近い場所や、もう10年早く生まれていたらどうなったんだろうと思いをめぐらしています。僕も政宗のように、大きく生きたいものです。

 

電気主任技術者の話の中で、大人も勉強をしましょうと書きましたが、僕もいつもいつも勉強をしているわけではありません。結構、コミックを読みます。コミックと言えば、麻生元外務大臣もよくコミックや漫画を読まれるようですね。

昨日は仕事の帰りに、『スティール・ボール・ラン』の14巻を買いました。

毎回、奇抜な展開というか、予想を超えた世界が広がるので、全然あきさせません。荒木先生の頭の中はどうなってるんでしょうね。1巻から通して読むと、分かりやすいと思います。また時間があれば読んでみてください。

そうそう、麻生さんと言えば、『とてつもない日本』は読破しました。『自由と反映の弧』は途中で挫折してしまいましたが・・・。

いま、僕が読んでいる本は、海音寺潮五郎著の「列藩騒動録」です。文庫本で上下巻です。三木市の図書館で借りました。

江戸時代のお家騒動のことが書いてありますが、いつの時代でも贈賄や権力者のえこひいきとか、変らないものだと思います。よく勉強をしていそうな政治家の人たちが、いまの時代でも同じことを繰り返しているなと言うのがよく分かります。

理屈っぽい本ではないので、時間があればおすすめです。

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