12/22~23と、信州方面へ旅行に行ってきました。朝、6時前の始発電車に乗って、最初の目的地である松本城へ向かいました。松本駅にて、友人と合流する予定です。途中、木曽のあたりは雪が残っていたので、松本は寒いのかなぁと想像していたのですが、松本に近づくと雪は残っていませんでした。
一足先に到着していた友人と松本駅で合流して、タクシーで松本城に向かいました。時間があれば、100円バスが走っているのでそちらの方が格安なんですが、時間を節約するために、大人はタクシーです。
さて、そのタクシーの運転手ですが、余計な気を利かせてくれて、正面ではなく、新しく修復されたとか言う、太鼓門まで運んでくれました。ありがたいようでありがたくないサービスのおかげで、余計に運賃を払うことになり、友人と、「長野の人は手堅く稼ぐなぁ」と苦笑してしまいました。
さて国宝松本城ですが、さすが国宝です。外観も中身も見ごたえ十分でした。昔の天守閣の階段はどこも急ですね。犬山城もかなり階段がきつかったです。惜しむらくは、堀の周りがあっさりしすぎていたことかな。天守閣の周りを囲むような塀があればなお一層いいのにと思いました。
ところで、松本城では目に付くもの、すべてに「国宝」と冠がついていました。なんでも「国宝松本城」と。そこまでアピールしなくてもいいのにと、ちょっと、しつこ過ぎない??と思ってしまいました。
さすがに、レシートには書いてありませんでしたが。帰りは、ちょうどいい時間になったので、100円バスで駅まで帰りました。運賃を払うとき、僕は、何を思ったのか、両替用の投入口に100円を入れてしまいました。ただ、その時は気がつかず、バスを降りてから、友達にしてきされて、あ、そうかなんか違和感があったんだけど、そう言うことだったのかと悟りました。
運転手は、友人が払うときに、投入口を隠していたそうです。とんだ田舎者と思われていたんだろうな・・・
で、次なる目的地、海津城へ向かいました。それは次回のお楽しみに。