列藩騒動録

いま、僕が読んでいる本は、海音寺潮五郎著の「列藩騒動録」です。文庫本で上下巻です。三木市の図書館で借りました。

江戸時代のお家騒動のことが書いてありますが、いつの時代でも贈賄や権力者のえこひいきとか、変らないものだと思います。よく勉強をしていそうな政治家の人たちが、いまの時代でも同じことを繰り返しているなと言うのがよく分かります。

理屈っぽい本ではないので、時間があればおすすめです。