今日は、いま僕が読んでいる本の紹介です。
臥竜の天 火坂雅志
伊達政宗を主人公にした小説です。火坂さんは来年の大河ドラマ『天地人』の著者でもあるそうです。本の帯に書いてありました。個人的には、直江兼続があまり好きではないので、あ~そうなんだって感じですが。
昔から政宗が好きで、以前は山岡荘八さんのものや海音寺潮五郎さんのものも読みました。
今回の内容が、一番猛々しい雰囲気があると思います。なかなかおもしろいので、夜、読み出すとついつい寝不足になってしまいます。僕は書評を書けるようなえらい人ではありませんので、ありきたりですが、おもしろいです。
いつも政宗が、もっと近畿に近い場所や、もう10年早く生まれていたらどうなったんだろうと思いをめぐらしています。僕も政宗のように、大きく生きたいものです。
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