学生の頃の話: 2008年2月アーカイブ

さて、何度も書いていますが、僕は大学院に進学しました。幸い無事に卒業できましたので、学歴としては院卒となります。僕の病気のことを知らない人たちは、「院卒」と言う事で、僕がものすごく勉強が好きで、学生時代によく勉強をしていたんですねと言うようなことをおっしゃいます。そのたびに、「いや、まぁ」と曖昧に頷くことになるのですが、実際に、僕は大学院でものすごく勉強したと言う実感がありません。

中にはデータをとるのに徹夜するとか、土曜も日曜も研究室に篭るとかって聞いた事があるのですが、僕の場合はそんなことはあまり無かったと思います。だって、徹夜でもしようものなら、次の日以降がどうなるか、想像するだけで、不安になるからです。なかなか夜は寝付けなかったのですが、それでも、あまり夜更かしをしないように早めに寝ようと心がけていました。1、2回生の頃は、夜更かしをして友達とよく遊んでいたのですが、この頃は、もうそんなことをする気が失せていました。

多分、高校生の頃の方が勉強をしていたと思います。あの頃は元気だったのに、もうあの頃みたいに、集中してものごとに取り組むことはできないな、毎日恐々と、明日のことを考えながら、自分をセーブしながら生活しないといけないんだなぁと、毎日のようにくよくよしながら生活していたのでした。

なにか言いようのない不安みたいなものが、ずーーっとあったのでした。結局、それが解決することもなく大学院を卒業して就職して、そして、さらに体調が悪化してしまったのでした。

通院と治療

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4回生の春ぐらいから、神経科で見てもらっているわけですが、なかなか劇的に元気になると言うか、目に見えてここが違ってきたと言うのがなく、どうなるのだろうなぁと思ってました。

確か学生のときは毎週金曜日に通院していました。何回か通っていると、毎回の診察は同じような結果になります。普段、体調が悪くなったり、少し不安になったりするのに、不思議と金曜日の朝になると、なんともなくて、診察を受けてるときは、どこも悪いと言うような感じがないのです。で、診察があっさりと終わって、帰るようになってから、え~、これでよかったのかなあと思ってしまうのです。でも、そのときはなんとも無いし、説明の仕様がないんで、「ありがとうございました」と言っていつも帰っていました。

しんどくなるときは背中が痛くなったり、左胸のあたりがそわそわしたり、なんか脈が速く感じたり、いろいろあるのに、病院にいるとなんともないのです。で、その日は無事に過ぎても、また、日が経つと同じようなことを感じてくるのでした。

で、診察をしてもらうと薬をもらうようになるのですが、次は薬に依存するようになってきました。薬の名前は忘れました。というか、最初から覚えていません。ただ朝の薬を飲み忘れて出かけてしまったときに、「薬を飲み忘れた」と言うことを思い出してしまったときは、大変です。自分で、自分に、やばい、やばいと、言ってしまうのです。

で、だんだん、不安になってきて、薬を携行しないと不安で仕方なくなってくるようになりました。いつも財布の中に薬を入れていました。特に頓服は必須品です。でも、調子が崩れだすと、頓服なんて飲んでも全然不安はおさまりません。汗はだらだらと出てくるし、心臓は早鐘のように脈を打ってるような気がするし、大変でした。

学生時代はこんなことを繰り返しながら、通っていました。これは大学院に進学してからも、そんなに変わりはありませんでした。大学院時代の方が、少しはましになりましたけど。

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